PE(早漏症)防止薬とは?

■早漏症とは?

早漏という言葉は誰でも知っていると思いますが、実は早漏はあくまでその体質や現象を抽象的な言葉で表しているだけにすぎません。早漏は病気というわけではありませんし、射精までの状況をはっきりと定義することはできません。ですからお医者さんに「早漏ですか?」と聞いても明確な答えはもらえないと思います。

ということで、ここでは射精までの時間をコントロールできず「もっと挿入時間を長くしたい」と希望している方を「早漏症」と呼ぶことにします

■PE(早漏症)防止薬とは?

PE(早漏症)の防止薬は大きく2つに分かれます。

ひとつは麻酔を使ってペニスの感覚を鈍らせ、挿入後の時間を延ばす「物理的対処法」

もうひとつは大脳に働きかけ、射精の司令を出すのを遅らせる「精神的対処法」

気持ちが良すぎて射精を我慢できない方は麻酔で治すほうが向いていて、興奮して気持ちが焦って射精してしまう方は後者のほうが向いています。

■麻酔薬

早漏の防止にはリドカインやベンゾカインが使われます。どちらも皮膚から吸収するタイプのお薬なので、経口で服用したり注射で注入する必要はありません。
ペニスに塗って10分程度で効果があらわれ、1~1.5時間ペニスの感覚が麻痺します。
どのくらい効果があるかは、かなり個人差があります。2~4倍くらい挿入時間が延びるという方が多いようです。

■向精神薬

早漏の精神薬が発見されたのはバイアグラの発売より前でしたが、製品化したのは2007年とかなり時間がたってからでした。
初めての経口型の早漏防止薬の有効成分は「ダポキセチン」といいます。これはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に分類されるもので、抗鬱剤などで使われています。
このダポキセチンを服用すると、脳内のセロトニンが増えて感情が抑制できるようになります。その結果、性行為中に興奮しすぎて射精してしまうのを脳が抑え、射精をコントロールできるようになります。
1週間~2週間継続して服用することで、より早漏防止効果がたかまります。そのため長期服用する方もいますが、服用して1~3時間で効果が表れますので、性行為のときにだけ服用するというスタイルが一般的です。

オススメのPE(早漏症)防止薬

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